2013年1月23日水曜日

伝統風水講座:中国の風水と日本の家相学の違い


中国の風水と日本の家相学の違いをこの記事を読んではじめて知りました。
なかなか興味深い記事ですので皆さんにご紹介します。
本格的に風水と家相学の違いを知りたい方には最適ですね。

またもう少し家相学について興味がある人はこんな書籍などで勉強されるのもきっといいでしょう。

現代家相学で快適な住まいづくり



伝統風水講座:中国の風水と日本の家相学の違い

5月15日18時18分配信 サーチナ・中国情報局

伝統風水講座:中国の風水と日本の家相学の違い


中国伝統風水基礎講座 第20回-高木芳紀

 普段、風水のご質問やご相談をいただく中で、混同もしくは勘違いをされている方が多いのが、風水と家相学の違いです。混同されたまま質問をいただきますと、それをまず説明してから本題に入らねばなりませんので、なかなかつらいものがあります。

 どうやら、どちらも家の相を見る学問ですので、そこで情報が錯綜し、ごっちゃになっているようです。確かに、世の中には本当にごっちゃにしたものを「風水」というくくりで本を出版されたりしている方がかなりいらっしゃいますので、仕方のないことなのかもしれません。「風水」といったほうが、一般的に通りがいいからでしょうか、なぜそういうことをしてしまうのか、ちょっと理解できません。ちなみに、家相も元は大昔の日本に伝わった風水です。

 今回は、そんな中国伝統風水と、日本の家相学の違いについてお伝えします。

 まず最初に違う点ですが、「鬼門」や「裏鬼門」という言葉です。鬼門は東北、裏鬼門は西南を指しますが、家相学ではこれらを凶の方角とし、忌み嫌い、避けます。一方中国風水ではそもそも鬼門という概念はなく、本命卦によって8タイプに分けられた各人によって吉凶が異なるのです。具体的に申し上げますと、東北は、巽(ソン)命の人にとっては確かに最大凶の方位となりますが、坤(コン)命の人にとっては、最大吉方位なのです。

 また、同じ家でも中国風水では、玄関がどの方位を向いているかにより、各部屋の吉凶が異なってきます。つまり、「この家は東北のエリアに一番いい気が流れている」ということも一定の割合であり得るのです。これに対して家相では、「東北が鬼門で凶」という鉄則は不変です。 ですから、もし「この家はここが鬼門にあたるので・・・」という「風水師」さんがいたら、かなりおかしなことを言っている、ということになります。

 次に大きく違うのが、方位の分け方です。どちらも、東西南北に加え、東北、西北、東南、西南の計八方位を基本に鑑定をしていきますが、中国風水ではすべてが45度ずつなのに対し、家相では東西南北の正四方位を30度ずつ、それ以外を60度ずつに分けることが多いようです。(45度ずつに分ける流派もあります)ですから、30度、60度で分けて鑑定しておられる方は、やはり「風水師」ではないのです。

 他にも違う点は山ほどあるのですが、パッと見て簡単にわかる点だけ述べてみました。

 しかし、長い歴史の中で、なぜここまで違ってしまったのでしょう?一説には、奈良時代のこと、ある宗教団体が時の権力者に近づこうと、「鬼門」という言葉を考え出したのだと言われています。つまり、「鬼門は悪いことが起きるから封じなければならない。我々はその方法を知っているので任せなさい。」という情報を流したわけです。これが一般にも知れ渡り、「鬼門」は避けなければならないという概念が根付いていったというものです。面白いですね。

 さて、この場では、風水と家相、どちらが正しいとか、そういうことは申しませんが、いずれにせよ混同はよくありません。両者の違いを知った上で、信頼のおける先生に鑑定を依頼するようにしましょう。(執筆者:高木芳紀)

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